一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)がプロデュースする「こゆ野菜カフェ」(宮崎県児湯郡新富町)は、食品ロスに代表される食品産業の問題解決に向けた取り組みを本格化。SDGs12番「つくる責任 つかう責任」の達成に寄与します。

取り組みの第一弾として、2020年2月1日より新メニュー「9種類の地穫れ野菜がゴロゴロ入ったスパイシーカレー」をスタートします。ナブラタンコルマとは、野菜やナッツとともに調理されるクリーミーなカレーのことで、代表的なインドの宮廷料理の一つとされています。「こゆ野菜カフェ」では地元・児湯郡産の9種類の野菜に4種類のスパイスを加えた独自のアレンジで仕上げました。

食材には規格外の野菜を活用し、食品ロス削減に貢献します。また、同メニューはムスリムフレンドリーであるほか、ベジタリアン料理としても対応可能で、「こゆ野菜カフェ」は宮崎県内ではまだ数少ないインバウンド向けメニューとして提供します。

インバウンド対応メニューをスタートさせる宮崎県新富町の地域交流コミュニティカフェ「こゆ野菜カフェ」店長の永住美香さん。インバウンド対応メニューをスタートさせる宮崎県新富町の地域交流コミュニティカフェ「こゆ野菜カフェ」店長の永住美香さん。

■特徴:「百姓庵」(山口県長門市)の塩を使用。ムスリムフレンドリーのメニューとしても提供

「こゆ野菜カフェ」は、2018年8月にオープンした地域交流コミュニティカフェです。新富町産をはじめとする児湯郡の新鮮で多様な種類の野菜を用い、「新富焼き野菜のスープカレー」に代表される野菜本来の色や味を最大限に生かしたメニューで好評を得ています。

今回の新メニュー「9種類の地穫れ野菜がゴロゴロ入ったスパイシーカレー」も、野菜本来の色と味を生かすというコンセプトのもと、ムスリムフレンドリーやベジタリアン向けのメニューとして考案しました。野菜の旨味を存分に引き出すために、山口県長門市で天然由来の塩づくりを行っている「百姓庵」の塩を使用しています。

9種類の児湯郡産野菜を4種類のスパイスでアレンジ
「9種類の地穫れ野菜がゴロゴロ入ったスパイシーカレー」は、9種類の野菜を使用した”野菜が主役”のほどよくスパイシーなカレーです。野菜はいずれもゴロリとかたちの残ったサイズにカットし、野菜の多様な色と食感を重視しました。

2020年2月はパパイヤ、カブ、レンコン、ズッキーニ、カボチャ、サツマイモ、シイタケ、タマネギ、トマトなどを使用する予定です。今後はズッキーニやナスなど、四季折々の野菜を採用していきます。調味にはクミンシード、ターメリック、コリアンダー、ガラムマサラという4種類のスパイスを香りと辛味がバランスよく感じられるようアレンジしました。

 

トッピングに新富町産卵と県産鶏肉のチキンフランクを用意
ボリュームを求められるお客様向けのトッピングとして、県産鶏肉を使ったチキンフランク、ふるさと納税返礼品としても好評な新富町産の卵を使ったサニーサイドエッグを用意しています。ライスには新富町産の黒米を使用しているほか、

 

2020年2月1日より提供を開始する新メニュー「9種類の地穫れ野菜がゴロゴロ入ったスパイシーカレー」2020年2月1日より提供を開始する新メニュー「9種類の地穫れ野菜がゴロゴロ入ったスパイシーカレー」

<概要>
店 舗:こゆ野菜カフェ(宮崎県児湯郡新富町富田1−21)
名 称:9種類の地穫れ野菜がゴロゴロ入ったスパイシーカレー
価 格:780円/税込(サラダ・スープセット +300円/税込)
開 始:2020年2月1日(土)
時 間:ランチタイム11:30〜14:00
定 休:毎週月曜、第2・4日曜
URL:https://koyu.cafe/

※トッピング
サニーサイドエッグ(+100円/税込)
チキンフランク(+450円/税込)

※名称、トッピング内容などは変更となる場合がございますや

<コメント:こゆ野菜カフェ店長 永住美香さん>
2019年12月、「百姓庵」の井上かみさんが新富町を来訪された際、町産の野菜を使ったメニューを味わっていただきました。そこで井上さんから野菜に対する高い評価をいただき、野菜が輝く新しいメニューづくりのアイデアをいただいたのが、このメニューが生まれたきっかけになっています。たくさんの野菜を一度に味わえるインド料理「ナブラタンコルマ」をヒントとし、まろやかでコクのある「百姓庵」の塩と、4種類のスパイスをアレンジして仕上げました。全体をなじませる役としてタマネギとパパイヤのすりおろしを入れているなど、随所に工夫を凝らしています。
 

 

■背景:社会課題となっている食品ロス。活用は生産者への利益還元の好機
SDGs(エスディージーズ:持続可能な開発目標)に掲げられた17のゴールのうち、12番目の「つくる責任 つかう責任」には「2030年までに世界の食料廃棄を半減する」という目標が掲げられています。一方、農林水産省及び環境省「平成27年度推計」では、まだ食べられるのに廃棄される「食品ロス」は646万トンとなっており、「お茶碗約1杯分(約139g)」の食べ物が毎日捨てられているのが現状です。

新富町は、農業県である宮崎県26市町村の中でも上位の農業産出額を記録しています。しかしながら、高齢化や担い手不足の進行により、農業の持続が危惧されています。こゆ財団では、食品ロス削減を通じてSDGs達成に寄与するとともに、生産者への利益還元をはかり、持続可能な農業の確立にチャレンジします。
 

こゆ財団はインバウンド向け農業体験として「町の酪農家と搾乳体験&搾りたてミルクでつくるカフェオレを味わおう」などの体験メニューを考案しています。こゆ財団はインバウンド向け農業体験として「町の酪農家と搾乳体験&搾りたてミルクでつくるカフェオレを味わおう」などの体験メニューを考案しています。

■今後の展望:食材絵文字表記、ハラル認証など町の飲食・小売全体の国際化を推進
こゆ財団では、「こゆ野菜カフェ」を皮切りに新富町内の飲食店、小売店におけるムスリムフレンドリー化や食材絵文字表記の普及と浸透に尽力していきます。具体的には、以下のような施策を実行していきます。

・インバウンド向け農業体験の提供
・新富町内の飲食店、小売店を対象とした食材絵文字表記勉強会の開催
・食材絵文字表記「フードピクト」の導入
・食品ロス削減を周知する町内の親子向け食育イベント

<一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)>
2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。ふるさと納税運営業務では、2017年から2019年までの2年間で4億円から19億円まで伸ばすことに成功しました。

*メディア掲載事例
日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/月刊事業構想/月刊ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか

▶︎こゆ財団HP https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団FB https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎こゆ財団人材育成事業サイト https://koyu.academy/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるさとチョイス)https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
▶︎新富町観光情報サイト https://koyu.media/
▶︎新富町移住情報サイト https://koyu.in/
▶︎スマート農業推進協会 https://smart-agri.co/